神戸市水道局の田中さんも年に数回ある市民向けの出前講座で、震災と蛇口の規格統一とを関連づける説明をしている。その方が興味を持って聞いてくれるからだ。「明確な根拠があるわけではないと知っていました」としつつも、「同僚の間でもそういう認識があった」と言う。
「シングル湯水混合水栓」は96年にJIS規格化の対象になり、経産省の日本工業標準調査会が翌97年、00年3月末での「上げ止め式」の廃止を決めた。バルブ工業会によると、理由は欧米で「下げ止め式」が圧倒的に普及していることに合わせたためだ。
ただ、震災での事例を踏まえて「下げ止めの方が(非常時に)安全ではないか」との意見もあったという。工業会の比企諭(ひき・さとし)専務理事は「震災対策も含めて、グローバルな観点から下げ止め式に統一することになった」と説明している。
学んだこと。帝国データバンク景気動向調査2010年7月(特別企画)によれば、法人税引下げ分を何に充当するかとの問いに「人員の増強」と答えた企業は11446社中959社(8.4%)。2925社(25.6%)は「内部留保」と回答。http://bit.ly/baaAAM
同じ調査で「法人税が引き下げられたら、どのようなことに期待が持てるか(複数回答可)」と聞かれ、4256社(37.2%)が「国内雇用の確保」と回答。つまり、自分の会社では雇用しない(できない)が、誰かが雇用してくれるだろう、ということだろうか?
どんなものでもブームなんてのは必ず終わるわけです。
食玩も、2006年でやめとるんですわ。あまりにも同じようなものばっかりが出てきた。それがいいものをどんどんつくって競い合うんだったらいいんですが、ほとんどの、そういうブームの後に来る類似製品というのは、できの悪いものでね。完成度とか、僕らのいろんなこだわりもなかなかお客さんに伝わらへんようになった。それで「こんなんやったらやめじゃー」と。
秋葉原の美少女フィギュアだって、いつまでも延々流行り続けるはずはない。 たとえば、昔は美少女フィギュアを買うというのは、恥ずかしい行為やった。それが、こんなスケベなフィギュアが堂々と買えるようになってきやがって、ほんまに(笑)。
僕らの年代はまだまだ、「いい大人がガンダム」とか、虐げられてきた歴史があった。ですから、今でこそこんなふうにスポットライトが当たって評価されてますけど、いつなんどきハシゴを外されるようなことになるかもわからんわけです。
| — | 宮脇修一・海洋堂社長インタビュー 「敵はフィギュアの嫌いな日本、 僕らは戦い続けなあかん」 ~週刊ダイヤモンド9月25日号特集「アキバ変態(メタモルフォーゼ)」よりスピンオフ特別公開!|『週刊ダイヤモンド』特別レポート|ダイヤモンド・オンライン (via igi) |




